「SPD‐SL」クリートは消耗品!赤青黄どれがいいのか?
【ワイズロードオンライン】
自転車のクリートはビンディングシューズの裏についている関係上地面で削れて摩耗してしまいます。
画像のように使い続けるとペダルから外れやすくなるだけでなく、ペダル自体も劣化してくるのでクリートをみて消耗しているか確認が必要です。
交換時期の目安ってどこでわかるの?
クリートの側面をよーく見てみると一本の線があるのがわかる。新品ならわかりやすいが使って摩耗してくると削れててわかりにくくなってしまう。
どちらにせよ消耗したものを使い続けるのは危険かつ自転車にもわるい影響があるので早速交換していく。今までは使いやすく大体おすすめされるのが黄色。
黄色 | 6度 | 6度のフロートレンジ(各方向に3度)が特徴で、ペダリング時に遊びがあるため関節の負担が軽減されます。初めてつけるならこれ |
青 | 2度 | 黄色と赤色の中間として存在します。遊びが少ないので外しやすい。ちょうどいい(個人差) |
赤 | 0 | 完全固定タイプ。ペダリング完璧って人は使っているが、疲れてペダリングずれてくると違和感を覚えやすい。 |
靴の裏も汚れが溜まったり、石がネジに入っているときもあるから清掃は必須。どのクリートがいいかってのは人によりけりだけど、ずっと黄色を使っていたのであればこの機会に青色に変えて体感してみるのがいいでしょう。