自転車につける油って色々種類あるけどどれがいいのか?
【ワイズロードオンライン】
新しく自転車を買ってメンテナンスのために油も買っておこうという人が結構います。
いざ、自転車もしくはホームセンターに行ってもたくさんの種類があって迷ってしまうことでしょう。
そこで油の種類を見極め、自分にあったものを選んでみましょう。
普段使いなのか、レース用なのか、いろいろタイプに分かれると思います。
油の種類は大きく3タイプ
ドライタイプ | ウェットタイプ | セラミックタイプ(ワックス) |
さらさらしたチェーンオイルでゴミが付着しない代わりに、オイル切れを起こしやすいためこまめな注油が必要。 | 泥や水、雪に強く、どんな天候での走行にも耐えられる | ドライタイプよりもさらにチェーンが汚れづらいオイル |
いろいろありますが、ここで「KURE5-56」を例に出してみましょう。
この油はコンビニなどでも売られて大体の人が持っていることが多い。
サビを取り、キシミをおさえ、動きをよくする、工具箱の必需品用途
自動車、オートバイ、自転車、電気製品、スポーツ用品、電動工具、精密機械、工作機械、計器類、戸車、ヒンジなどの金属部分の防錆・潤滑・清浄・防湿
自転車のチェーンさしたりしているCMが流れたりする。もちろんネジや鍵などにはすごく優秀であるが、自転車店からすると実は結構使ってほしくない油である。(スーパー556は除く)
というのもチェーンに注油した場合、一時的にはいいのだが時間がたつと乾いて錆びやすくなる。普段使いの自転車ならばこまめに注油しなければならない。
粘度の違いがサビに影響する
普段家の中に自転車を入れて、休日走る方は前日にドライタイプ注油すればいい。
普段から外に置いている人は雨さらしなどでチェーンに負担がかかりやすいので、サラサラしているタイプより粘度があるほうがメンテナンス頻度も少なくサビが出にくくなる。
エバーズのチェーンオイルとルブリカントという二つの油がある。
先ほどまでの話をもとに
ルブリカントは「あらゆる金属表面に油膜を形成し
サビと腐食から守ります」チェーンオイルは「オンロード、オフロード、オールコンディション
レースの全てに使用できます。」
宝商株式会社 https://www.hosho.ne.jp