自転車ブレーキパットの音鳴り解消法 「トーイン調整など」
【ワイズロードオンライン】
自転車に乗っていると
「キー!」と
甲高い音が鳴ることがある。
ブレーキ自体しっかりかかっても
音がうるさいと
ブレーキをあまり
使いたくなくなる。
なので、
一度どんな状況かみてみよう。
どんな時になっているのか?
ケース①
雨の日、または雨上がり
これは言わずもがな、
ほぼなりますので
晴れまで待ちましょう。
ケース②
リムが汚れている。
自転車に乗っていると
リムのブレーキシューが
当たる部分に
ゴミやブレーキシューの
ゴムカスなどが
堆積していきます。
ホームセンターなどで売っている
パーツクリーナーなどを使い、
リムを掃除しましょう。
有名なのだと
ワコーズの
スーパージャンボ
呉もいい
この時、この部分には絶対に
オイル等の潤滑剤は
使用しないでください。
ケース③
ブレーキシュー自体の問題
リムと同様、
ブレーキシューの表面にも
ゴミや金属カスが
堆積していきます。
小石などが
めり込んでいる場合もあります。
その場合、一番早いのは
やすりで表面を削る(均す)
そうすると
ほぼ音鳴りが消えます。
新品のブレーキパットも
軽く均すといい。
ただし、
ブレーキパットが削れ過ぎて
いないことが重要。
そもそもブレーキ自体
効かなくなるのと
リムを痛めてしまう。
ケース④
トーインしていない
元々はトーインは
音鳴り防止と
ブレーキしたとき
シューが平行になるため
制動力があがるとされる。
「トーイン」
八の字のつけ方をする。
シマノ公式より転載
難しい作業ではないので
何度もやってみて
ブレーキかけて
ならなくなればOK!